天皇賞春 その3

有力馬についてその1、その2で分析させてもらいました。
昨日の日記ではラストインパクトを本命にするということを書かせてもらいました。
あまり共感されないでしょうが、このレースは穴を狙います。
その穴を開ける馬はどれかというところで、私が考えてる穴馬について分析します。

私が考えてるのはスズカデヴィアスです。
もちろん力と力のぶつかり合いではどうしようもないでしょう。
しかし、京都記念では休み明けとはいえキズナより先着してます。
前走で見せたあの暴走。暴走というより何故ケンカを売ったのか。
800の通過が47秒。速すぎます。マイルと勘違いしたのではないでしょうか。
あれは間違いなくスタミナが持ちません。
ここがポイントですよね。前走の敗因がはっきりしています。京都で、スローで、大逃げならと思わせてくれます。
藤岡Jの腕にも期待します。

ホッコーブレーヴも秋はだらしないレースが続きましたが、前走ではいい内容のレースでした。
去年と違い、外を強引に回すのではなくイン強襲を前走で見せてくれました。
このような工夫がすごく共感できます。
残念なのは乗り替わりですね。それ以外は買う材料しかないです。

後は鞍上でカレンミロッティクとラブリーデイ。
カレンミロッティクは少し人気しすぎかなと思いますが、好枠と蛯名Jなら買わないといけませんね。
ラブリーデイはルメール。前走はこの馬もペース負け。巻き返す可能性は十分にあります。
タマモベストプレイも京都大賞典ではラストインパクトと僅差の勝負。ここでも足りると思います。

外の人気馬総崩れもあり得ます。100万以上も狙えると考えます。楽しみですね。