181件のひとこと日記があります。
2015/06/18 08:41
海外挑戦
ロイヤルアスコットのG1レースの一つであるプリンスオブウェールズSに挑戦したスピルバーグにはお疲れ様と言いたい。
もちろんスピルバーグの関係者の方も積極的な挑戦だと思うので私は素晴らしいと思いました。
レースは残念ながら6着に敗れましたが、力負け、馬場適性など様々な理由があると思います。
そもそも、このロイヤルアスコットにはあまり日本馬は挑戦していません。
私の記憶ではグラプリボスがセントジェイムスパレスに出走して以来だと思います。間違いならすいません。
特にこのプリンスオブウェールズSは多分初めて。
これは同時期に日本では宝塚記念が開催されてるためでしょう。
距離は違えど同じ中距離に分類されるので、日本の中距離のトップホースは宝塚記念に出走します。
あえてわざわざ遠征費もかかるし、疲労もたまるし、勝てるかどうかわからないレースを選ばないでしょう。
藤沢調教師はかつて、タイキシャトルでジャックルマロワ賞に挑戦して見事勝利をおさめているので海外遠征のノウハウが全く無いわけではないのですが、宝塚記念という舞台があるのにも関わらず、イギリス遠征を選んだ陣営はまた今後挑戦する日本馬にとって、勇気と経験を繋いでくれた様に思います。
日本の競馬ファンが大好きな凱旋門賞も手の届きそうなところに来てるのも、かつて挑戦した馬がいてこそのもの。
エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴルと手の届きそうな馬がいてたからこそ試行錯誤してまた挑戦する。
ハープスター、キズナの様に3歳は斤量が有利だからといって挑戦し、歯車が狂い、その後能力を出し切れないで終わってしまうという経験からドゥラメンテも挑戦を悩んでいます。
全ては挑戦しなければ何も掴めないし、わからないのです。
そのロイヤルアスコットのプリンスオブウェールズに挑戦したスピルバーグは歴史の扉を開いて今後の日本馬にとってもいい経験をしてくれたと思います。
レースを見て、調教師の仕上げがとか、騎手がどうこう言うのはナンセンスだと思う。
ゲームの世界では無いのだからリセットが効かない世界です。今後の日本馬にとっていい経験だと思いましょう!
そしてスピルバーグは無事に帰国して、秋競馬を盛り上げてください。
得意な東京競馬場があなたを待ってますよ。^_^
関係者の皆さんお疲れ様でした。
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ジュニさん
SAKUさん
私も見てました。残念でしたが、この舞台に日本馬が出ることがすごいなと思いました。
宝塚記念に出ても上位人気が間違いない馬ですし、勝てるかどうかわからないレースを選択した勇気を讃えたいですね。
SAKUさんの言う様に、ハクチカラ、スピードシンボリの挑戦があるから今の日本馬が海外に出ての活躍があると思います。 -
SAKU☆39☆さんがいいね!と言っています。
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SAKU☆39☆さん
テレビ中継見てました。
なかなか良いポジションで進めていたけど
直線伸びませんでした。残念ですね。
ただ、チャレンジ精神は讃えるべき!
日本馬の海外遠征の歴史はハクチカラやスピードシンボリが積極的に遠征したおかげで、今があると思います。
今後も挑戦し続けてほしい。
挑戦しなけらば勝てませんからね! -
ジュニさん
サクラサクユタカオーさん
全く同感です。
まずはスピルバーグは日本競馬発展の第一歩を踏み出したと言ってもいいでしょう。
けどロイヤルアスコットは宝塚記念と時期がかぶるので多分挑戦する馬は増えないかもしれませんけどね。 -
ジュニさん
スコッティーさん
いいね!ありがとうございます。^_^ -
ジュニさん
ワイドボックスさん
まぁ無謀といえば無謀でしたよね。
凱旋門賞もそうですが、海外遠征は滞在期間がないと苦しいと思います。
来年から海外の馬券が買える様になるため、少しでも日本のファンには海外レースの認知度を高めたかったのかもしれません。
とりあえずお疲れ様でしたとしか言えませんね。 -
コメント失礼します。
今回の挑戦は非常に意義がある挑戦であったと思っております。
普通であれば宝塚に出走させます、そこをあえて挑戦した。
今回レース内容云々を議論するよりも、その挑戦を称えるべきです。
日本馬が海外の色々なレースに挑戦する。たとえ負けようが、その一つ一つは無駄にはならず、少しづつ積み重なって日本競馬の発展といつか海外で勝ち続ける為の礎になると思います。 -
サクラサクユタカオーさんがいいね!と言っています。
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スコッティー・キャメロンさんがいいね!と言っています。
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ワイドボックスさん
無謀だったけど無駄ではなかったと言いたいですね!
主観ですが、ロイヤルアスコットは日本調教馬にとって、
凱旋門賞の次の次の次くらいのステージだと思います。
とにかく無事に帰国して秋競馬を盛り上げて欲しいですね。