去り行く馬達

本日ですが、ジャスタウェイが有馬記念でラストランというニュースを見ました。
すごく寂しい気持ちではありますが、いつかは訪れることです。
今年は4頭のG１ホースが有馬記念でターフを去ることになりました。
ラストランにやはり有馬記念は相応しい舞台です。
私が競馬を始める前ですが、オグリキャップ、トウカイテイオーなどの名馬が有馬記念を最後に素晴らしいパフォーマンスを見せてターフを去りました。
私が知ってる名馬では、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ゼンノロブロイ、ブエナビスタなどラストランで涙し、オルフェーヴル、ディープインパクト、シンボリクリスエスなどラストランでも変わらぬ圧倒的な強さを見せつけて花を飾りました。
今年は、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナ、トーセンラー、ヴィルシーナが有馬記念でラストランをむかえます。
一つ私が思うことは、ラストランをむかえる難しさです。
どの馬にも引退という二文字がやってきますが、ラストランをできずに引退していく名馬が沢山いてます。
グラスワンダー、アグネスタキオン、ウオッカ、ダイワスカーレット、など名馬が夢半ばターフを去ることになりました。
ですので、ラストランをむかえることの難しさ、陣営の努力など全てを考えてこの4頭は今まで本当によく頑張ったと思います。
今年のジャパンカップでは、アイルランドダービー馬のトレンディングレザーが安楽死というショックな出来事がありました。
この4頭にはまず無事にゴールを駆け抜けてほしい。そして、次世代へ繋げる役目が待ってます。
4頭とも応援の意味を込めて必ず馬券は買いたいと思います。どうか無事にターフを去って下さい。