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2015/05/23 08:39

オークス

さて、オークスももう明日ですね。
今年はなんと言っても、ココロノアイシングウィズジョイという、ここ数代雌伏の時を過ごして来た名牝の家系から2頭も出てくるということですね。

ココロノアイは曾祖母マックスビューティが2冠牝馬、ダビスタプレイヤーだと市場牝馬のマックスファクターだというとピンと来る人もいるかもしれません。
そのマックスビューティの唯一の牝馬マックスジョリーは桜花賞、オークスと健闘するも勝利にはいたらず、故障が原因でそのまま引退。
マックスジョリーは1頭牝馬を生んで、そのまま死亡してしまい、その遺児となったビューティソングは(おそらくマックスビューティの血を残すために)競走馬にはならず繁殖入り。
ビューティソングの子から、ついに一族の悲願となる重賞勝利馬が出て、これで期待するなというほうが無理ですよね。

一方のシングウィズジョイの曾祖母はフラワーカップとクイーンステークスに勝ち、桜花賞3着、オークス4着になったフリートーク、こちらの子供は競走馬になったのはわずかに2頭で、内1頭が7章を挙げ重賞でも好走したシングライクトーク
そのシングライクトークからは5勝を挙げ、重賞での複勝圏内もあるシングライクバードが出て、その娘から曾祖母以来の重賞勝利馬であるシングウィズジョイが出るというドラマ。
こちらは、一族でもG1勝利がないので、勝てば悲願の一族初G1というドラマです。
一族が同じクラブで来ているので、一族ごとファンという方もいるようで、もし勝てば、そちらにとってもドラマになるでしょう。

この二つの一族、どちらもリアルシャダイの血を引いていたり(フリートークマックスジョリーの父がリアルシャダイ)、子出しがあまりよくなかったりして、ともすれば血が絶えていたかもしれないなどの共通点もあったりで、私の中では対決ムードを盛り上げていたりします。
まあ、実際にはそれほど人気はしないのでしょうが……。
あとは身内POGで指名したルージュバックにも期待しています。

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