89件のひとこと日記があります。
2015/06/28 01:08
ドゥラメンテ故障
わりとショックです。
すごく好きという訳ではないのですが、あの強さを見ると、秋が楽しみだったので。
距離不安の残る菊花賞も、前人未到の凱旋門賞も、あの強さを見せる馬なら、なんとかなっちゃうかもと思ったので。
ただまあ、不謹慎承知で言えば、少しホッとしているところもあります。
というのも、私はドゥラメンテには菊花賞に行って欲しかったのですが、それは、ここでアレだけの強さを見せる二冠馬が菊花賞回避するようだと、日本の三冠路線は終わってしまう気がしたので。
でも、状況的に凱旋門賞というのも十分に考えられる状況。
まあ、どっちの選択でも応援はしたでしょうが。
それがこの状況になってどちらも選べなくなったということで、少しホッとしています。
……単に問題の先送りなんですけどね。
以降、春二冠馬が誕生するたびに起こる問題なわけですし。
しかしまあ、やはりただ強いだけでは三冠馬にはなれないというのは、奥深さなんでしょうね。
レースに出走するというだけで大変なことというのは競馬の本質ですが、これを半年程度のクラシックという枠は競馬の本質の縮図として現しているようにも思えます。
最後に蛇足ですが、あまり深くは語りませんが、高速馬場論議にあまり発展しないで欲しいなあ……と。
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九条魅空さん
「今後も出資馬たちには何事もないよう、祈るばかりです」
本当に、これにつきますね。
無事是名馬、言葉は知っていますし、実際、無事に長く走る馬こそ名馬だと頭ではわかっていても、こうやって一口などで1頭に入れ込むようになって、故障の憂き目にあって初めて実感できた気もします。
まあ、一ファンとして入れ込んだ馬ももちろんいますが、現役のさなかにそれほど入れ込んだのは、わりと元気に走ってくれたオルフェーヴルだったので、やっぱり実感が薄かったんですよね(苦笑) -
ICさん
馬への負担に対して、厳しい日程でクラシックを戦うことだったり、馬場のコンディションだったりは、永遠の課題になるんでしょうねぇ。
ソロモンにもその問題を突きつけられて実感していますし、
今となってはそれも醍醐味と受け止めてはいますが。
今回のニュースで、重傷になる可能性は大いにあるんだと再認識させられましたので、
今後も出資馬たちには何事もないよう、祈るばかりです。