今年の募集注目馬1

改めてカタログを眺めて、今年の注目馬を挙げてみようかなと思います。

基本的に一口10万以上に出資の予定がないので、高額馬はちょっと見方がヌルくなっています。
特にディープ産駒。別に嫌いなわけではないのですが、なんとなく目がすべる（苦笑）

＜注目度ナンバーワン＞
『ウォンビーロング』
前回の日記でも書いた通り、この馬が1番インパクトを感じました。
というか、血統表を一目見て惹かれるインパクトはこの子だけでした。
惹かれるのは、これも前回書いた通り、ヌレイエフのインブリード、ダビスタだとスピードUP効果ですが、意外と見かけない。
細かく見ていくと、牝系の古さからくる、日本に適応してきた血統構成。
父ルーラーシップの牝系も（小岩井牝系ほどじゃないですが）結構、日本に定着してきた血統なので、日本競馬への適応が期待できそうな気もします。
私は意図的に牡馬にばっかり出資してますが、牝馬だけど、（お手ごろさ込みで）出資もありかもと思ってたりもします。
まあ、馬代金はともかく、維持会費を考えるとかなり悩みどころですが。
あまり話題にもなってないですし、締め切り寸前でも残ってたらいくかも？　って、感じですかね。

＜いつもとは少し違う視点だけど注目馬＞
『サビアーレ』
重賞馬カポーティスターの全妹。
血統表のパッと見だと、ノーザンダンサーのインブリードくらいで、特に目を引くわけじゃないんですが、サビアーレの祖母ローラローラといえば、サクラローレルの母。
サクラローレルは私が競馬を見始めたころの名馬なので、とても印象深いです。
牝馬とは言え、重賞馬の全妹にしては、わりとお手ごろなのもポイントかも。

『デライトポイント』
ジャスタウェイの馬主大和屋さんの持ち馬で銀魂馬名と注目していたオツウの全弟。
オツウは注目はしてたのですが、順調に行かず長期休養入ったと思っていたのですが、戦績見たら休養は長くても4ヶ月、実にタフに走っててちょっと驚きました。
まあ、こちらもオツウの弟というのはあまり関係なく、トウカイテイオーが好きだからというのが大きかったりしますが。
そういえばオツウの母父がテイオーだったのは、覚えがありましたが、母がトウカイポイントの全妹だったのは知りませんでした。
あと、エアグルーヴなんかと同じ牝系に属しているのも知りませんでした。
というか、ルーラーシップの祖母ダイナカールとデライトポイントの祖母マックホープが3/4同血……ルーラーシップ×デライトポイントすごい見たいかも（わらい）
ただ、流石にお値段がお高いので、私は手を出せません。

えらく長くなったので、続きは後ほど。