89件のひとこと日記があります。
2015/08/15 01:42
今年の募集注目馬2
前回からの続きです。
<いつもとは少し違う視点だけど注目馬>
『フローリオット』
ぶっちゃけ、牝系が全然わからない! というところに目が行ったというのが正直なところです。
かろうじて、アイリッシュリヴァーとニジンスキーがわかるくらいです。
父父にケーニッヒという名前があるので、ドイツ系だろうというのはわかるのですが……。
ドイツ系で日本で走っている馬というと、エイシンフラッシュが思い浮かびます。
まあ、牝系図を見ると、3代母以前はみな北米なので、ドイツ牝系なのかはわかりませんが、聞いたところによると、ドイツの土着牝系はスタミナと底力に秀でているそうです。
これは、わりと日本の土着牝系にも言える事で、日本の古い牝系にサンデー系で成功というと、スペシャルウィークや最近でもゴールドシップなんかがいて、同じような効果が期待できたりしないかなと思います。
『ステージヴァージン』
最初、パラ見してた時から「母父トニービンの子がいた」と、目についていました。
個人的に、母父トニービンで父サンデー系はわりと贔屓目で見てしまうのですが、父ゼンノロブロイですか……。
いや、悪くはないと思うんですよ。
そもそも、じゃあ、代わりに誰ならよかったんだよと言われると、やっぱりちょっと困ってしまうのですが。
個人的には、ダイワメジャーとか面白そうかな? と、ちょっと思いましたが。
『アドヴァーシティ』
これは、さらにちょっと毛色の違う見方で、まったくの無根拠に今年のカジノドライヴ産駒は1頭くらいOPか準OP行けそうな気がすると思ったので、カジノドライヴ産駒3頭からいいなと思ったのを選びました。
普通に考えれば、ブレンダの方がよさそうに思われそうな気もしますが、ミスプロの4×3にノーザンダンサーのクロス、母内にブロードウェイのクロスというのが面白そうだったのと、母はアジュディケーティングの全妹にシーキングザゴールドという配合でそこにカジノドライヴと実にダートで活きそうな血統構成だなと。
まあ、ボールドルーラー系はイマイチ日本では活躍しきれてませんけども。
いや、ダービー馬も出てますけどもね。ラッキールーラとか。
血統表見てて、面白そうと思ったのはこんな感じでしょうか。
ブリトマルティスなんかは、母の血統内に日本で活躍した馬がズラズラ並ぶので、どこか安心できるなあという変な方向に、面白いのもいましたが。