ワンアンドオンリー

元気いっぱいでしたよ。

｢ダービー馬、かっこいいね、すごいね｣、とみんなで誉めたら、私たちの正面に来てくれて、シャキーンと誇らしげに静止しました。

ほんとにたくさん頑張ったね、ラストランまで偉かったよ、と言うと、首を上下に振り、馬房から大きく乗り出しました。

この子はいろいろ言う人がいたのを知っていたんだな、と思いました。

2014年JCはパドック一番前で本馬を見て、すばらしい馬体に復活を信じました。

今こうして元気な姿を目の前で見て、鼻面をなで、幸せです。

ゴールドシップにトレセンでガン飛ばし、逆に威嚇されて以来、シップを見ると逃げるとか。２枚目のワンアンドオンリーの顔を見てください。