803件のひとこと日記があります。
2014/06/04 18:50
いい血統同士の配合はいかがなものか。
俺の会社の人が言っていたが、一流血統同士の配合から出た馬ってやたらと故障しやすいと。故障ばかりでなく、気性が激しかったり体質的な問題で予定通りにレースを使えなかったりなど、血統がいい馬ほどそういったことが起こりやすい。そういった話を聞くとなるほどなと感じずにはいられない。
よく高速馬場の問題が取り沙汰されているが、故障馬が多いのはこういったことも関係していると思う。
一流の血統の馬の場合ほど、骨格がきっちりと完成していない、というよりも時間がかかる。
天皇賞のキズナの件では、元気が余りすぎてラチを蹴ってしまい、最終的には骨折で全治9ヶ月ということになってしまった。これも大元を辿ると原因は血統がいいということになるのかなと思う。
結論から言うと、配合から考えないといけない時期に来ていると思う。ディープの場合、血統のいい馬ばかりだが、故障率がかなり高い。いろいろな原因はあるが、いくら怪我がつきものとはいえ、程度を越えてしまっているからね。
血統のいい馬が2歳の新馬戦からオークスやダービーまでの短期決戦ならいいかもしれないが、4・5歳まで第一線を張り続ける馬は非常に少ない。早めに種牡馬なり繁殖牝馬にしてほしいというのは、血統のいい馬が故障しやすいということが関係している。
これからは、速さを求めつつ、故障馬をできる限りなくしていく。
そのためには配合からきちんと考え直す必要がある。
-
メタルスラッグさん
chibiさん、どうも。
ディープの場合って、G1を勝っていたり、兄弟がある程度走っている繁殖牝馬を立て続けに充てているわけだけど、そういった馬はあまり走らないですね。
もうひとつ気になることがあって、全兄弟のブラックタイドやオンファイアが屈腱炎になっているということ。自身の母系か繁殖牝馬の母系に爆弾を抱えている可能性も否定できないけどね。
話は逸れるが、
昨日勝ったエイシンヒカリは母がキャタリナで母父がストームキャットと血統的にはいいけど、菊花賞なんかは使ってほしくない。毎日王冠から秋の天皇賞であればまだ融通が効きそう。 -
chibiさん
おはようございます、良血っていい時もあればそうでない場合もありますね。サラブレッドというのは良血を繋いで生産されてきた馬たちなので、故障後は早めに繁殖へっていう気持ちもわかりますね。ただ、全ての良血馬って訳ではないかもしれませんがね。難しいです。(-_-;)
-
メタルスラッグさん
良血の繁殖牝馬を充てすぎた代償はすでに出てきている。
どうしてもクラシックに乗せたいから、無理に使いすぎて後々故障する、それではレース全体のレベルが下がってしまう。最近は6月や7月デビューした方がいいと言われる。秋デビューだと無理使いが激しくなるから、ゆったりしたローテを組むというのがいいかもしれない。
これだけは確かなことだが、
もっと繁殖牝馬のタイプを拡大した方がいいと思う。ただ単に種付けさせているだけじゃないのか?と勘繰りたくなる。 -
メタルスラッグさん
自分とマカロンさんは気が合っているんですかね?
-
メタルスラッグさん
マカロンさん、コメントをどうも。
実はまだ作成しきっていないのですが……… -
ウマウマカロンさん
犬や猫も血統書付の仔は弱いですもんね。
雑種の仔のほうが元気で育てやすいです。
ディープにも野性的で強靭な肉体を持った牝馬とつけられれば
怪物が産まれるかも!?