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2014/07/17 12:15

競馬番組について思うこと

今年から2歳重賞が増設され、朝日杯FSが阪神に移設された。2年前からダービーの翌週から新馬戦が始まるようになって、有力馬のデビューも早まっている。おまけに16年にはホープフルステークスがG1になることもあって、その傾向が強まると考えられる。
しかしこう思うけど、重賞が乱立しすぎていないか?
今はそれでいいのかもしれないけど、中長期的に考えたらかなり厳しくなると思う。事実として売り上げもそうだが、生産頭数の減少傾向も進んでいる(現在は7000頭あまり)。何しろ騎手の人数もここ数年でかなり減った。
このままだと年間288開催12レースの体制維持もたち行かなくなる。そこで今のうちに競馬番組の体制を根本的に考えてみたい。そういった時期に来ているし、時代に合わせた改革も必要なんじゃないかな。

競馬と話はそれるが、例えば夏の甲子園。すでに地方予選が本格的に始まっているんだけど、最近の大きな変革として準々決勝を2日に分けたり、昨年からは休養日も設けられた。そして先週の会見ではタイブレーク制を来年度から導入するという。選手の健康管理を気遣うというものだが、時代に合わせていくという考え方は非常に重要だと思う。
5・6試合を1人で投げきるという光景は最近はめっきり少なくなった。まぁ、06年の決勝戦(早実ー駒大苫小牧)の死闘は有名で自分は2日間ともTVで観ていた。

競馬番組でどういった変革が必要なのか、これは非常に難しいけど、開催の振り分けから根本的に考える時期に来ていることは確かだ。また、G1レースはともかくとして重賞レース全体の削減やオフシーズンを設定することもこれからは必要になる、というよりも今のうちに議論しておいたほうがいいのではないかと思っている。

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