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2014/10/27 22:10
E233系電車
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この写真は立川駅で撮影したE233系電車(制式にはE233系0番台)。
8:08発の通勤特快東京行きが立川駅に入線してきた際に撮影。
(撮影は9月)
自分の沿線ではないんだけど、電車も好きだから致し方ないこと。
通勤特快は平日の朝ラッシュ時に走る。とはいえピーク時には走らせないで、その前後に合計5本だけある。
立川駅発で見ると7:06、7:19、8:08、8:22、8:51。
うち2本(7:06と8:22)は青梅発、もう2本は(7:19と8:08)大月発、残りの1本は高尾発。
青梅発は青梅線内、立川まで各駅に停車。大月発は高尾まで各駅に停車して、高尾から東京まで停車駅は八王子、立川、国分寺、新宿、四ッ谷、御茶ノ水、神田。立川と国分寺で快速と接続、豊田と三鷹、中野(一部は武蔵小金井と東小金井でも)で快速を追い抜く。
国分寺から新宿まではノンストップ。中央特快が停車する三鷹や中野を通過するので気はラク。とはいえ、かなりのノロノロ運転。
国分寺〜新宿間の所要時間は27分、表定速度は46.89km。
(立川駅8:51発の場合は国分寺〜新宿間は23分、表定速度54.78km)
基本的に快速の後追いをするし、快速を追い越す前後で速くなるだけだからね。前を行く快速が遅いと当然、一旦停止することも。
中央快速線は朝のラッシュ時にはほぼ2分間隔で運転されているという過密な路線だ。埼京線に比べたらそうでもないが混雑率は激しい。
また、立川や国分寺、三鷹、中野、新宿では(上り)ホームが島式1面2線なので交互発着を行っている。
三鷹〜中野間の各駅には緩行線、快速線ともにホームがある。元々は荻窪と吉祥寺のみに快速線のホームがあったが、高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪の沿線住民の強い要望によって快速線にもホームができて、優等列車(特急、特快)のスピードアップがなかなかできないという弊害がある。
通称、この「杉並3駅問題」はかなり有名。
土日はこの3駅を終日通過している。
本来であれば、三鷹〜立川間の高架複々線化がなされるはずだったが、高架化したあとに側道を設けることが義務づけられたために複々線化は見送り、ひとまず高架化だけされることに(高架化工事は2012年に完成)。
計画としては高架線の下に地下急行線を敷いて、特急や特快はそこを走らせるというものがある。でも実現性はないかもね。