「羽生善治全局集」(第１巻)を買った

今日はメガネのレンズ交換で新宿に行っていたので、競馬の現地観戦はお休みした。ついでに本屋に行ってこんなものを買った。

将棋界の頂点に君臨する棋士、羽生善治。
そんな羽生善治のプロデビュー(1985年・15歳)から初タイトル(竜王位)を獲得した1989年(19歳)までの全264局を収録した本だ。
昨年の11月に発売していて、価格は税込みで2472円。

この本の最初の方には第２期竜王戦７番勝負が掲載されている。
そして、何と言っても将棋界の歴史に燦然と残る絶妙手「▲５二銀」が出た対局も収録されている。

２月中旬には20代に入っての快進撃から初の名人位を獲得した1993年(23歳)までの全284局を収録した第２巻が発売予定だ。
次の第３巻は当然のことながら七冠独占までとなるだろうね。

現在でも名人、王位、王座、棋聖の４タイトルを保持し、２月からは渡辺との棋王戦５番勝負がある。
通算タイトル100まであと10だ。