馬名１２文字時代

今度、馬名が９文字から１２文字以内になることが承認されたそうだ。
これは、画期的な変更だ。
今後は馬主さんも、いろんな名前を付けることができるようになる。
ということで、今年のダービーは「１２番」に注意！

さて、馬名＝カタカナが競馬の基本であることは、サインファンの原点だろう。
意味よりも、文字数や配列なんかを重視するファンには、さらに重要度が増す。
従来は、「ヴ」などはなかったか、いつの頃か認められるようになった。

問題は濁点や長音（−）の扱い方。
ＨＰの特別レースの登録馬名の並びを見て、しっかりと確認したい。
一般社会の「完全アイウエオ順方式」と「ＪＲＡ方式」は若干の違いがあるかもしれない。
いずれにしても、ＪＲＡが発表する順番で、出走馬には「出席番号」が割り振られている。
当然、コンピュータ処理するさいには、これが使用される。
以前、片岡先生の本でもその使い方の一例が示されていた。
後は、自分なりに研究して、その作戦を追及するのもおもしろいだろう。