全てのデータを数字に変換する

東邦馬券大学校長を務めた秋月薫先生。今や故人となっており、パソコンでざっと検索してもとくにその馬券作戦をテーマにしたサイトは出てこない。
現在は馬券本、サイン本そのものが下火となっているので、仕方ないか。今の時代であれば、ネット上でもバリバリ「仕事」をされていただろう。
パソコンを使えない片岡大先生は、体調不良のせいか今年１月からブログも停止状態。
なんともお寒いサイン派の状況だが、実際には、ネット深部（有料サイト）などに多数の強者が潜んでいるものと想像する。

その秋月先生の真骨頂は、「データを数字に変換」するというものだった。サイン派、特に私のように漢字やトンチをひねり出すことに喜びを見出すムキは、数字や数学が苦手だ。しかし、実際にはそのような高本式的発想のレースはそうそう作れるものではないだろう。
しかも大井競馬のような地方競馬を含めて、ほとんどは「世の中の大事件」をサインに使用するという立場ではないから、本当はデータを数字に変換するという基本暗号が主流だろうと想像する。
一般の暗号でも、当然ながら文字を数字に置き換えて、それを複雑なコードに変換している。

ということで、今朝はたまたまあるサイトをきっかけに、改めて数字の重要性を考えてみた。
自分なりに、桜花賞の結果で検証してみたが、これがけっこう当たっている！
皐月賞が楽しみになってきた。
なお、本日の船橋競馬で、８＝８が２連発したが、これも「数字から」検証してみると、なかなか面白かった。
２Ｒ　Ｃ３（五・六組）１２００ｍ１０頭立　８＝８　　本命
３Ｒ　Ｃ３（五・六組）１５００ｍ１１頭立　８＝８　９番人気→６番人気　大万馬券
４Ｒ　Ｃ２（九・十組）１５００ｍ　９頭立　１−２　１番人気→７番人気
正逆「１・２番」の３連発！
しかも８＝８ゾロ目２連発。ド本命の８＝８が出て、まさか次のゾロ目はないだろうと誰もが思っているところで万馬券の爆発！
おそるべし・・・。
当然、このパターンって今まで何度も経験しているんだけど・・・（汗）