競輪
3221件のひとこと日記があります。
2015/04/30 16:44
番組論的アプローチ（２）
重賞の１着賞金に着目するという手法は、近年のものだろう。
グレード制発足当初、「神武以来の好景気」ということもあり、賞金は「毎年のように増額されていった」から、そこに馬券的キーを求めることはちと困難かと思う。
しかし、平成に入り、経済が閉そく。バブルがはじけると、競馬の売り上げは減っていった。ただ、さすがにＧ�気両浙盂曚�減るということはなかっただろうが。
まあ、若干、Ｇ�彊焚爾離譟璽垢脳浙發�減ったような記憶もあるのだが・・・。
そして、迎えた国際化時代。
まず、Ｈ１２年に「国際化５か年計画」がスタート。
ジャパンカップ２億５０００万円とか、有馬記念１億８０００万円という新時代を迎えた。
これにより、テイエムオペラーは未曽有の獲得賞金を・・・という話ではない！（笑）
一方、古馬最高の栄誉であるはずの天皇賞はというと・・・
平成７年の「第１１１回スーパーゾロ目開催」のときに、１着賞金を前年の１億３０００万円から「わずか２００万円」ばかりあげての増額となった。そして、これを最後に実に、昨年の平成２６年まで、１円も増額されなかった。
因みに勝ったのは、２年前の勝者であるライスシャワーだった。
この平成７年に、主要Ｇ�気呂垢戮董屬錣困�２００万円」アップの１億３２００万円で統一された。
日本競馬史上、初の「指定制競馬」が導入された年であった。
そして、今年Ｈ２７年。
「第１５１回」というゾロ目開催に、２０年ぶり（４０回ぶり）に、１着賞金が１億５０００万円に増額された。
まるで、Ｈ７年の「第１１１回」の再現のようなレトロ感を感じるのは私だけだろうか？
- グレード
- スーパーゾロ
- ライスシャワー
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降龍十八章さん
なかちゃんNo.99さん、ありがとうございます。
2015/04/30 19:48
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なかちゃんNo.99さんがいいね！と言っています。
2015/04/30 17:44
