競輪
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2015/05/13 21:35
馬券の基本構造
１着馬と２着馬は相反する戦歴。
２着馬と３着馬は類似した戦歴。
片岡流に言えば、「１着馬の対岸を、２・３着候補馬が走っている」ということになろうか。
基本的には、重賞であれば、１０年単位で過去の戦歴を踏襲する。その一方で、番組等に変更があれば、まったく新しい戦歴が１着になる。新馬券の発売・賞金額の変更・ＴＲ規定の変更など、さまざまな原因がある。
ＮＨＫ杯で言えば、１着＝４枠の基本構造は「限定記事」で書いた通り。
ここは「公開記事」なので、２・３着を検討してみたい。
２着アルビアーノと３着ミュゼルタンの類似性は・・・
第一馬齢重量＝５４ｋｇでの賞金加算のみ。
２頭ともに「５４ｋｇで重賞勝利」。２着アルビアーノに至っては、牝馬であるから「５４ｋｇで３連勝」、つまり全戦歴が５４ｋｇでの賞金加算という徹底ぶり。
祝日開催とかいう前に、基本的、そういう基本分析ができる。
１着クラリティスカイと３着ミュゼルルタンの類似性は、「２歳重賞１着」と「クラシックＴＲ敗退歴」。１着クラリティスカイは、御丁寧にもＧ�技�月賞敗退歴がある。これがもしかして「決めて」だったのかもしれない。
ふと、以上のようなことに気付いたが、よくよく見れば「５４ｋｇでの賞金加算のみ」という馬は１８頭中、今あげた２頭と３番クールホタルビのみ。
で、このクールホタルビを掘り下げてみると、クラリティスカイと同じ戦歴を牝馬路線でたどっていることがわかる。これが「影馬」って存在なのかもしれない。
クラリティスカイ クールホタルビ
５４ｋｇ 未勝利１着 ５４ｋｇ新馬１着
５４ｋｇ 重賞１着 ５４ｋｇ Ｇ�掘別董烹叡�
２歳Ｇ�機’埖燹 。穏丕猫機別董法’埖�
３歳Ｇ��トライアル 敗退 ３歳Ｇ�機別董�トライアル敗退
３歳クラシック 敗退 ３歳クラシック（牝） 敗退
「影馬」というものの存在については、機会があれば、そのうち書いてみたい。
- アルビアーノ
- クラリティスカイ
- クールホタルビ
- トライ
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降龍十八章さん
なかちゃんNo.99さん、ありがとうございます。
2015/05/15 17:28
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なかちゃんNo.99さんがいいね！と言っています。
2015/05/13 21:38
