競輪
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2015/05/22 13:57
昨年のオークスの意義
２回東京１０日１１Ｒ設定となってから４度目を迎える日曜のオークス。
だが、注意すべき「第７６回」閉幕戦であるから、単純にレッツゴードンキの優勝とはなるまい。
ルージュバックも、再び凡走の憂き目という可能性も多分にあり、軸が全くしぼれそうもない。
しかしながら、昨年の第７５回が５＝５ゾロ目！という異常事態だったことから、ここの最大のポイントというか、推理の糸口を見出したいところだ。
改めて、片岡先生の旧著を買いあさって勉強中だが、やはり、「すべてのゾロ目は２着枠で発生する」という鉄の掟がカギを握るはず。
昨年ゾロ目を発生させたということは、「１着枠」と出せなかった理由があるとうことだ。それは一体何なのか？
新馬券が導入されるという噂もないしなぁ〜（汗）
思い当たるとすれば、昨年の２歳重賞戦の大改造だろうか。これを受けて今年の皐月賞は３０何年かぶりの「１５頭立て」となったし、ＮＨＫ杯も桜花賞も皐月賞もトライアルの空洞化が行われた。
昨年のダービーでは、皐月賞１着（イスラボニータ）同枠のワンアンドオンリーが勝ち、その後はポンコツ化したから、引退ハープスター・大敗ヌーヴォレクコルトと合わせて「昨年クラシック連対馬」は総崩れ＝粗大ゴミ回収馬役だったということは判明している。
だから漁夫の利でゴールドシップなんて老兵が天皇賞春を制したのだろう。
昨年は１年前の２歳Ｇ�機畉綽寸複銅�体が第６５回閉幕戦。この１・２着＝レッドリヴェールとハープスターを引きずる形で第７４回桜花賞は決着した。さらに、ハープスターとヌーヴォが分け合ったチューリップ賞も第２１回。まさに、廃品回収シリーズのクラシックだった。
ゆえに、最後の決戦第７５回オークスが「ゾロ目決着」だったのは納得。
人気的には２・１・３番人気という「競馬場の正義」だったのだが、今年は評論家泣かせのレースとなる可能性大。
およそ、昨年の１・２着馬の戦歴とは「全く異なるキャラ」が勝つはずだ。それがゾロ目の意味だから。だが、その新キャラも今回が第７６回閉幕戦ということで、１回限りのポイ捨てキャラである。
となると、いったいどんな戦歴になるのだろうか？
- レッツゴードンキ
- ルージュバック
- トライ
- イスラボニータ
- ワンアンドオンリー
- ハープスター
- ヴォレ
- ゴールドシップ
- レッドリヴェール
