どこまでもディープ

マンハッタンカフェ産駒は、東京２４００ｍにはデータ的に不利。
しかし、今年はＴＲで２勝、きさらぎ賞も勝利で、期待が高まったが、結局はディープ。
繁殖牝馬もＳＳ系では、過剰になると思うのだが、それでもなお「社台の天下」は続く。
っていうか「寡占状態」だからほかに対抗馬（笑）自体が存在しない。

浅尾美和が２月２日生まれなので、最初に閃いたのが、２月＝如月できさらぎ賞勝ちのルージュだった。しかも、先週のヴィクトリアの７枠が
　　１３番２年前オークス馬
　　１５番前年オークス馬
ということで、１４番がサインだというもっぱらの噂だった。さらに、当日のレープロも昨年のヌーヴォレコルトのアップだったから、１４番はかなり強力だった。
しかし、それでもなお、私は２着どまりだと思った。
これで１４番が１着では、あまりに単純すぎると思ったのだ。しかも１番人気だったからなおさら。
誰もが考えたろうが、さすがに戸崎が重賞３連勝ではちょっとね。