競輪
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2015/05/29 12:39
肝心の競馬番組はどうなのよ！
結局のとおり、上位人気馬にはそれらしいサインが全部出ている。いったい頂点に立つのはどれなのか？
やはり、番組理論以外で、決定的な理由は見つけられない。サインというのは、「番組を知っている人」に、最後のトドメを教えるものにすぎない「おまけ」だからだ。
ということで、改めて考えてみると・・・
上位人気馬で決定的にことなるのは、サトノクラウンの「２歳重賞歴」だ。第１９回東京スポ２歳で優勝。負かした相手が新潟２歳２着のアヴニールマルシェだから、ここでしっかりと「２歳重賞戦線の力関係に干渉した」といえよう。２歳Ｇ�気砲禄仭�しなかったが・・・。
では、東スポ杯自体はどうか？
過去の勝馬で、ダービー馬がでたのは、Ｈ２４年のディープブリランテが初めて。翌年コディーノはキズナの同枠。昨年イスラボニータは２着だから、近年の傾向はかなりよさそう。
そして、今年。
サトノクラウンの出走した昨秋第１９回から、５回東京「７日」に移動（それまでは５日目）。
この１週間の移動が、番組的には非常に重要。
というのも、１週間の開催の遅れ＝ダービー側にシフトした・・・ということだから。
基本的に、ダービー馬は「世代のすべての力関係の総和」の上に成り立つ。よって、３つの馬齢重量（５４・５５・５６ｋｇ）をすべて背負うことが必要。最低限、５５ｋｇ・５６ｋｇ馬齢重賞は欠かせないだろう。
リアル・キタサン・ドゥラの３頭はかなり遅いデビューで、２歳重賞の力関係とは無縁。
キタサンにいたっては３歳デビューである。
リアル、ドゥラという似たような２頭より、１頭だけ戦歴が異なるサトノクラウンがダービー馬候補として、より分かりやすいとは思うのだが・・・
- サイン
- サトノクラウン
- アヴニールマルシェ
- ディープブリランテ
- コディーノ
- キズナ
- イスラボニータ
