競輪
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2015/05/29 12:53
２歳重賞戦線の考え方
グレード制以前から、朝日杯が４歳（現３歳）チャンピオン路線であり、阪神３歳Ｓは「３歳チャンピオン決定戦」であった。
グレード制導入後も、メリーナイスなミホノブルボンなどのダービーが出現した。一方、阪神は牝馬限定重賞になるくらいだから、最初からまったく「異なる機能」を与えられていたことは間違いない。
そして、国際化の流れの中で、幾度かの微調整を加えながら、昨年とうとう最終的な形ができあがった。（もっとも、ホープフルＳがやがてＧ�気砲覆詬縦蠅世�）
朝日杯ＦＳの阪神移設。
これにより、オークス・ダービーの「２歳限定版」となった形の２歳Ｇ�機�ということは、おそらく、ますます２歳戦の「鎖国化」が固まったということではなかろうか？
今回、その記念すべき第１回の２歳チャンプが牡牝ともにオークス・ダービーに出走しないのは、「今後１０年間のベクトル」をまだ公表したくないのか？あるいは、今回だけは棚上げしたいという意向なのか？
ただ、それにしても「出走しないこと」自体が、すでに「負けたに等しい」ことである。２歳Ｇ�祇錣鯆催世箸垢襭穏仆転淦鐇�は、あきらかに孤立化したのではないか？
しかし、そうなるとサトノクラウン（東スポ２歳優勝）には一抹の不安が・・・（汗）
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