昨日の新馬戦分析

まずは注目の新馬戦。函館５Ｒは３番アムールブランが１月２６日の早生まれで４７０ｋｇですから、出走メンバーでは最重量。４番人気で２着ですからまずまず。
東京はリアルインパクトの弟が勝ってしまったから、論外。ただ、これも４８６ｋｇとディープ産駒にしてはデカイから、一応データにはまる。
阪神は、２月９日生まれと２月１日生まれの６番―３番のワンツー！
しかも２頭とも４９８ｋｇという大型馬。ほかの馬は軽い馬ばかりでした。
夏の２歳新馬戦での「早い生まれのアドバンテージ」と「成長度の大型馬」という競馬会公認データは、またも威力を発揮しましたね。
なお、昨日競馬にいたら「（夏の？）３歳未勝利」戦では、２番〜４番人気を狙え！・・・というデータが出ていましたよ。たしかに、昨日も１番人気の勝利はほとんどなかったような。

ところで、函館５Ｒは６−３−１で阪神５Ｒも６−３−１１。
函館は１０頭立てだから１番＝１１番に該当するから、１・２・３着全く同じ出目という作戦も成り立つ。
東京だけがＦＧではないが、多頭数の１６頭立てで、１着３着同枠で、出目は１２・１３・１４という連番だったから、異質の出目でした。

さて、今日は日曜だから「戦艦ヤマト」グランプリに該当する新馬戦３Ｒ。先週のように、同じ種牡馬が勝つのかどうか？
土曜来なかった新種牡馬産駒にも注意したい。