１枠いくのさん、惨敗

新潟市内の歯医者さん、いくの・ひろしさんが「達人」に登場。独自のデータと指数で、番組中に百万馬券をとったというホンモノの達人。
ただ、残念ながらこの収録では惨敗した。つまり、本命がたくさんが絡んでしまったので、不発だった。
だが、このやり方を継続すれば、高配当をとれるには違いない。お医者さんだから、軍資金には困らない。宝くじ感覚で、網を張って当たればデカイという狙い。当然、多点数だし、マルチ馬券も押さえていた。

基本的に、この方の考えたは正しいだろう。いわく、血統は関係ない！馬も見ない！そして新聞も見ない！（レープロだけ見ていたね）
パドックで馬券対象の差異を見極めるほどのファクターは見いだせない。
血統も特別な長距離戦以外ではほとんど相関関係はない。
しごくもっともな考え方で、私も同様に思う。やはり、「真面目に馬券ととりくんでいれば」こういう結論になるだろう。

参考になる話としては、「１０着程度の着順なら、むしろねらい目」とのこと。
１５着とか１６着にくらべれば、１０着１１着などは悲観材料にはならないということだ。

おそらくテレビだから控えめに話されたのだろうが、この方も競馬の真実には気付いているに違いない。