馬券探偵コナンの謎解き（序章）

デスラー「首尾はどうだね」
セレステラ「すべて整いました」
この文句から、「尾」＝尾関厩舎のステラウインドはさらなるプラス材料だった。また同枠の１１番グランデッツァも前走が鳴「尾」記念５着惜敗組。当然、ハンデ戦で救済対象となるから、強敵であった。
ただ、第５１回で調教ゼッケン１５５５のトウケイヘイローが怖かったが、やはりこの馬はすでに「終わっている馬」で、なにか特殊なケース以外では出番はないのだろう。
パドックでもよくま見えなかった。

宣伝情報相（大臣）のミーゼス・セレステラは白人ガミラス人。つまり劣等人種。幹部の中でも、成り上がり者として差別されている。ガミラス人は青い肌なので、人種差別されているのだ。当然、この人物の登場こそが今回の「最大のポイント」であった。

結果的に、単純にシャークさん推奨の工藤新一役の溝端淳「平」で「平」田厩舎の１着。私は、函館メインの「ヒラボク」「平田牧場」の方だろうと判断して、単複（ガンバレ馬券）を競馬場で５００円ずつ買ったが惜しい２着。
騎手の川田も天の川の「川」で、プラス材料ではあったが、宝塚のラブリーで勝ったばかりだから、ちょっと遠慮してしまった。

それと一番怖かったフィロパトールはすでに「８枠の石川」が７Ｒで１着したから、ほとんどダメであったし、パドックでも明らかにできているとは見えなかった。
フラアンジェリコも同様に怖かったが、近年めずらしい「良馬場状態が続いた福島」ということで、追い込み馬には出番なしと思えた。常識的には、逃げ馬２頭か、それがつぶれて３番手のグランデッツァ当たりというのが妥当だったろう。

アタック２５は最終問題がアメリカの州で、答えはフロリダだったが、これはマーリンズのイチローといことで、函館メインへの暗示だったようだ。１番イチローで１番ソロルが１着。
そして、やはり最近の傾向どおり、冒頭のゲスト問題＝東山（少年隊）がポイントだった。
ドラマ「刑事７人」。青い帽子をかぶっての登場。
４枠７番は、七夕だからただでも外せない。昔あった「７人の刑事」の真似だろうか。
東山は新・必殺仕事人の役（渡辺小五郎）もやっているから、何かないかと考えたけど、なんかほかに理由あったろうか？
それにしても、今調べたら、この新シリーズ「必殺仕事人２００７」は７月７日が初回放映だったんですなぁ〜。
まさに七夕プレゼント！
なお、過去１０年の七夕賞で７番は、４回も３着（３・３・７・１番人気）しているのには、当然気付いてた。