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2015/08/08 12:21
別定規定SAの意味
昨日も終日、バイオ6の試打にいそしんだものの、まるでダメ。
実戦上、1G当たりの増が2枚いくかいかないかというクソ台。よほどの大量増殖を引かないと、勝負になりません。
しかも、20円実機で、まさかの天井ハマリを食らうし、ふんだりけったり。後半は、5スロで実践データを収集、なんとかマーセナリーズとシューティングバーストを初経験できましたが、240G程度の増ですから、プラス計上は無理でした。
まあ、詳しい報告は後日にいたしますが、この台はダメですね。もちろん、店(ビーム)もやる気がないのでしょうが。
さて、先ほどの新潟4R障害は、2番スマートリバティーがただ1頭62kgでした。なぜ、2kgもハンデをくらうのかいうと、別定規定SAにより400万(未勝利勝)超過分は、300万ごとに1kg増だからです。
前走でオープン1着=賞金1200万を勝っているので、半額の600万円が収得賞金に加算されます。
前走、中京でレコードタイムの勝利だったそうですが、さすがに2kg増で平坦スピード重視の新潟では、逃げ馬の方がイメージしやすい。
しかし、その肝心の逃げ馬8番マイネルピクトルが、前走、スマートと同レースで大差負け。
ですから、いくらなんでも、ここから馬単を買うのは相当の勇気がいります。
結局、そのレースで2着(10番人気ながら)だった9番ティリアンパープルから、スマートの2着づけの馬単にしましたが、まあ、ワイドはちょっと厚めに買うという保険を掛けました。
結果は、まさかの逃げ馬8番マイネルの圧勝。期待の9番は、ゴール前冷や汗ものの追い込みでなんとかワイド380円はゲット。
この結果から、いかに「別定規定」が正当なものであるかという競馬会の意思を感じますね。
前走から、2kg差になった1・2着が今回はほぼ同タイムの2・3着。
まさに、別定戦の本道を体現したレースでありました。
基本的に、OPや重賞を勝った馬には(そう簡単には)勝たせませんよ・・・という競馬番組規定の設計意図なのでしょう。
なお、前走中京の同レースを使った馬が3頭いて、その3頭での1・2・3であった。
障害で昨年は穴を出しまくった原田クンも、減量マークがとれからはさっぱりです(汗)