新劇の猿人

今週札幌は「進撃の篠原」だそうだが、これがいかなる発想なのか？
ゲームの作り手の意匠を読めればよいだが・・・。
それにしても、本日午後からスロットをあきらめて競馬場へ向かった。１０分間隔ですべてのレースを拝見したが、もう笑ってしまうほどの「新劇」であった。
あれらのレース映像、ビデオを見ても何も感じ取れないとしたら、競馬に勝つのは無理である。
まあ、大した馬券人ではないのでデカイ口はきけませんが、馬券勝利を目指す同志諸君には、これだけは断言したい。

さて、進撃の巨人といえば、現在、快進撃中の岩田。風貌は、まさに「新劇の猿人」だが、この対してうまくもない地方騎手がなぜに中央のトップジョッキーとして起用されたのか。
今日のビデオ放映された日本語もまともに離せないデムーロが、いったいどうやって「口頭試験をパス」したのかと合わせて、同志諸君にはよくよく考えていただきい。

Ｈのブログで読んだが、岩田が騎乗機会５連勝。本当かいな？・・・と思っていた、今ほどやっと調べてみた。たしかに・・・
ＣＢＣ賞　ウリウリ　　１着
函館記念　ダービーフィズ　１着
函館２歳　ブランボヌール　１着
レパードＳ　クロスクリーガー　１着
エルムＳ　ジェベルムーサ　１着

地方のクラスターＣ　１０着　ブリーダーズＣ　２着　以外はパーフェクトの進撃ぶりだ。

となると、岩田騎乗のダービーフィズ。案外、函館記念からの連勝という買いづらいパターンもありえようか。
まあ、枠順見ての直感的には、ラキシスやラストインパクトとやらの単勝は非常に薄いという印象を持つのだが。