露骨

夕べのコンシェルジュ。冒頭の支配人挨拶が異様だった。
毎日王冠のベストレースということで、なぜか「サイレンススズカ武豊」のシーンを流す。
アンケート上位らしいが、あんなのが「ベストレース」？

因みに私のベスト毎日王冠は、ミスターシービーがカツラギエースに惜敗したとき。「上がり３ハロン３３秒７」は当時のはやり文句となったらしい。
また「ゴールドウェイ」が追い込んだレースも感動的だったな。

それにしても、あまりに露骨な「武豊＝逃げ馬」。まるでエイシンヒカリ武豊が勝ちますよって言っているようなもの。
そして、週中どこかの番組でルメールが「エプソム？」って言ったという話があったが、エイシンヒカリの前走が「エプソムカップ１着」。
そして、枠順サインからもこの１３番には、強烈信頼サインがある。
王冠だから１３番は指定席でもあり、最初は全く買う気なかったが、なんかヒカリが勝つような気がしてきた。
辻三蔵さんも、Ａ評価二頭のうち、オッズでステファノスに本命打ったというから、「切ったエイシンヒカリの方だった！」と後で悔しがる・・・というオチかもしれない。

まあ、親の七光りでノーベル賞はもらえないから、あまり自信はない。ノーベル賞を狙うには、やはり「少年よ、大志を抱け」でアンビシャスだが、人気の３歳馬は買う気になれない。
ただ、アンビシャスは、先週のスプリンターでストレイトガールに斜行されて、その後まったく無抵抗の無気力競馬を見せたデムーロ騎手なのが気になる。