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2015/12/26 20:01

有馬記念を考える(3)

1956年=昭和31年当時ですら、「競馬番組」への一般ファンの関与は問題だとされたとある。(優駿1月号)
私がいくら「競馬番組」の重要性を力説しても、何の反響もないから、60年たっても少しも競馬ファンの頭脳レベルは上がっていないのかもな。まあ、それはネット競馬参加者の「たわごと」に代表される。

なんで、当時はそんなに問題となったかというと、競馬には八百長疑惑があったからだ。ファン投票で出走馬が選ばれとなると、どんな問題があるか?
それは本来の「資格賞金」では出走できない馬の出走が可能になるということだ。
となると「競馬会のコントール」がきかなくなる・・・という点が危惧されたのだろう。

さて、ファン投票が定着し、来年には3億円となる有馬記念。もはや完全に秋競馬の最大イベントとなり厩舎側もローテーションの目玉として調整してくる。
となると、もはや「カタチばかりの」ファン投票なんて意味がない。
本来のファン投票は閑古鳥のなく競馬場へのファンの呼び込みが目的だったのに、今や、こぞってファンが来場して大混雑するのだ。
つまり、番組的にも興業的にも、もはやファン投票なんてする必要がない。

ゴールドシップラブリーデイが1・2位を争うファン投票なんてやる必要がないだろ!

個人的には、ヌーヴォレコルトラキシスディサイファもでないレースがなんで「ファン投票」レースなのかと不満だけどね(笑)

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