悪夢ステークス

圧倒的１番人気の７枠９番エノラブエナ。
こいつは大丈夫だろう・・・と思ったが、一抹の不安は、こういうパターンでのブットビ。「誰もが大丈夫だろう」と思ったときが最大の危険！
という経験は、痛いほど経験している。このレースもまさにそのパターンに合致！
あえて「飛び込むレース」ではなかった。
しかし、メインレースの軍資金稼ぎに・・・と焦る心が、この無謀な特攻に飛び込む原因となってしまった。
９番を軸に、相手に何頭かピックアップしてワイドを有り金全部。

新聞のコメント「早めにハナに立つとソラ使う」ので、じっくり行くように指示（調教師）

なんかイヤなコメント・・・。ってことは、後ろに控えたまま、伸びてこないってことじゃ？
と、ここでもイヤな筋書きが頭に浮かぶも、まさかそんなことないよな〜と考えなおして買ってしまった。

しかし、結果は不安が的中！
４、５番手で迎えた直線、最悪３着には伸びてこいと願うも、まったく伸びずの６着大敗。

典型的な１番人気の負け方。

これが競馬の正体だ。