楽勝

女王ホワイトフーガは疑いようもない。
問題は相手。９割がた中央馬が３着以内だが、最近、２番人気があまりこない。

見れば、中央芝のオークストライアル２着のディアマイダーリンがいつのまにかダート路線に！
前走は船橋のクイーン賞を勝っている。なので、当然、対抗馬となるのだが、そうは簡単に問屋が卸すまい。
もう一頭の対抗は、未知数の同じ開け４歳タマノブリュネット。しかし、特に買う材料はない。

地方では、クイーン賞で逃げて好走の１番ノットオーソリティだが、南関限定の重賞好走馬が中央交流でも「もういっちょう」というパターンは、あまりない。
他地区馬は問題外。

迷うのが、ダート初のセキショウ。逃げたときは意外性をひめるが、なかなか買う材料は見当たらない。

で、残ったのが２番の８歳馬パワースポット。なるほど、８歳馬だけに人気の盲点となる。
しかも「地元南関騎手がのる中央馬」という私のセオリー。
ここは、サウンドトゥルーのような可能性があるのでは？・・・とひらめいた。

レース、思ったとおり２番は後方から。しかし、じっくりとインでためる手ごたえ十分の競馬。４コーナ手前からは、いい勢いで上がってきて馬券圏内確定。

ポイントが２０万たまって現金１０００円と交換。気楽に参加したら、簡単に的中。