アンデルセン特別

夕方から、井山名人が７冠制覇に王手がかかった歴史的中継が始まり、思わず、見入ってしまった。だが、解説では白が有利に見えたが、なぜか黒が勝っていた。来週、また大局がある。もしも、この戦いで井山さんが７冠制覇していたら、皐月賞のシナリオにも影響があるかと思ってドキドキしたな〜（汗）

大局が長引いたので、夕飯食ったら７時。ちょっと今日は船橋は休もうかと思ったが、最終ぐらいはやりたかったので、ＨＰで枠順みた。「アンデルセン特別」。なんで、そんなレースがあるのか不思議だが、特に関連したサインはなさそう。
気づいたのは、お決まりの１番＝エース・ビクトリア。これが単勝２０倍はあったので、うまくいけば、簡単に当たるかもしれないと思ったが・・・。
本日のレース結果みても、連日固い流れ。この開催はずっと固かった。メインも本命馬券。最後ぐらいは荒れてほしいと皆が思っていたようだが、そういう時に限って荒れないのが常。

一応、ウインズの画面でパドックを見たが、たしかに本命の２番と５番はわるくなさそう。ただ、１番もやや落ち着きがないもの、悪くはない。まあ、よく言え「覇気がある」とも言えた。ただ、７分前にくらいには、単勝１３倍ぐらいまで下がったので、買う気が失せたが、３分前にはまた１８倍ぐらいまで戻したので、最後は腹をくくってワイドと単勝、枠単勝負。
相手も、自分のエゴを捨てて人気の２・５・７中心にワイド５００円の勝負。

レースは、思惑以上に１番エースが、絶妙の逃げ。コーナーワークでリードを広げ、３角ではいけると思えた。４角をすぎて、後方から人気馬が襲い掛かってくるが、脚色は十分。最後は人気の２番の猛追を楽にしのいで３着入選。
１０００ｍ以下ばかり使っている馬が１５００ｍ以上のレースで人気薄の時は、結構、からむ確率が高いんだよね〜。後は、「神の見えざる手」を信じるのみ。
皐月賞前に、弱気になるところだったが、ここは「押しどころ」と判断して思い切ってよかった。最後は、ワイドの配当をみて、人気に流しても１０倍以上なるのが決め手。

ワイド１−７　１１１０円（２人−７人）
ワイド１−５　１１６０円（１人ー７人）