１０年単位のオペレート

この開催の中山では、「ディープインパクト」の等身大馬像が展示されているらしい。
父、ディープのローテーションを「等身大」で引き継いだ、マカヒキが三冠候補なのは仕方あるまい。順番的には、スプリングＳのマウウトニゾンなのだが、「史上初」の「７日目・祝日」化してしまったスプリングＳだけに、例外となってしまうと判断する。
祝日利用の３日間開催、だが、スプリングＳを８日目の月曜（休日）＝３月２１日にやって、どこが悪いのか？
主催者ＪＲＡは、なぜ、日曜日開催にこだわったのか？
変則３日開催の振り分けで、中山を土・日開催（１９・２０日）にすればいいだけの話である。中山は主場、しかも第１場なのだから、正規の土日開催を主張して、誰が文句をいうのか？

ただ、マカヒキが皐月賞を勝つとして、三冠はあるのか？
過去、まったく同じパターンで３頭の三冠馬が誕生しているが、それには「明確な理由」が確認できている。

第３２回スプリングＳ時　第４３回皐月賞・・・ミスターＣＢ（弥生賞１着）
第４３回スプリングＳ（ナリタブライアン）　第５４回皐月賞
第５４回スプリングＳ時　第６５回皐月賞・・・ディープＩ（弥生賞１着）
第６５回スプリングＳ（マウントニゾン？）　第７６回皐月賞　　マカヒキ？（弥生賞１着）

Ｓ５８年＝非「グレード制」最終年
Ｈ６年＝非「指定制度」最終年
Ｈ１７年＝「３連単」クラシック初年度、「新・国際化３か年計画」初年度

だが、去年・今年・来年にかけて、何か重要な変更があるのか？加えて、前年のドゥラメンテ２冠の謎もある。さすがに、このパターンを４回も続けるのは無理があるよなぁ〜。
サルでも分かってしまうもんなぁ〜（笑）