競輪
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2016/04/24 20:54
ゾロ目の後（１）
そういえば、昨年第５０回は３＝３ゾロ目であった。自分でも、３枠の片方から人気薄へ流すも、「固い傾向」にはばまれた記憶がある。結果は、２・１・３番人気。
第５０回フローラＳ（１７頭立て）
３枠５番シングウィズジョイ １着
６番ディアマイダーリン ２着
１枠１番マキシマムドパリ ３着
２番ウインアキレア ４着
しかも、３・４着まで１枠ゾロ目というすさまじさ。騎手がキョロキョロしながら、着順を合わせているのは一目瞭然。
フルゲートに１頭欠けた１７頭立てで、ことしはその「欠番だった１８番」が１着とは。
フローラＳといえば、来るオークスへの最終チャンス。素質馬がそろう桜花賞とは違い、「遅れてきた素質馬」が優先出走権をとりにくるレース。長年の経験からいえば、だいたいそういった対象は「忘れな草賞」（５００万条件）や「君子蘭賞」（ＯＰ）組。
昨年勝馬、シングウィズジョイもその君子蘭賞の勝馬。
だが、その前のルートが悲惨。アルテミスＳ６着・クイーンカップ６着・５００万アルメリア賞すら４着。結果、せっかくの晴れ舞台「第７６回オークス」（閉幕戦）では「１７着」という成績（３番トーセンナチュラルが取消だから、実際は最下位）。
これでは、Ｇ�競�ークストライアルの名が泣くね・・・。
かつては、メジロラモーヌ（Ｓ６１年・第２１回）、マックスビューティ（Ｓ６２年・第２２回）が「わざわざ貴重な優先席を奪い取りに」出ていたレースなのに。もっとも、閉幕戦とゾロ目開催なのは注意だが。
このＴＲを勝って、オークスに連対したのは、第２９回（Ｈ６年）ゴールデンジャックくらいしか思い当たらない。
しかし、この認識は誤りなのだろう。なぜなら、かつての「サンケイスポーツ賞４歳牝馬特別」は２回東京４日目に施行された番組（５着までにオークス優先権あり）。
現在の「サンケイスポーツ賞フローラＳ」（Ｈ１３年から）は２回東京２日目。現在、４日目１１Ｒにあるのは、「スイートピーＳ（オークスＴＲ）なのだ。
今気付いたが、この「フローラＳ」はＬ平成１３年に新たに名づけられたタイトルではない！
それまで「東京や中山でやっていたフローラＳ（ＯＰ）」をＧ�兇僕�用したものだ。
不思議だね。新設重賞は、「レパード」や「ユニコーン」だと全く理由の分からない新設タイトルをつけるのに、なぜに使い古しの「フローラ」Ｓを使ったのか？
桜花賞ＴＲが「報知杯」ＦＲならば、こちらも「サンスポ賞」ＦＲとすべきだろう？
話しが横道へそれた。問題は、このＴＲ＝フローラＳの意味。
サングレアル オークス ７着（４人気）
デニムアンドルビー オークス ３着（１人気）
ミッドサマーフェアー オークス１３着（１人気）
バウンシーチューン オークス１７着（５人気）
まあ、サンテミリオン（ゾロ目１着同着）なんて例外もあるが、ほとんど「人気を着順が下回る」凡走が多い。とにかく、Ｇ�兇粒覆�なくＴＲではないか？
- ローラ
- シングウィズジョイ
- ディアマイダーリン
- マキシマムドパリ
- ウインアキレア
- トーセンナチュラル
- トライ
- メジロラモーヌ
- マックスビューティ
- ゴールデンジャック
- レパード
- サングレアル
- デニムアンドルビー
- ミッドサマーフェア
- バウンシーチューン
- サンテミリオン
-
なかちゃんNo.99さんがいいね！と言っています。
2016/04/24 21:40
