金沢競馬八百長疑惑

ハクサンムーンの名義貸事件で、金沢競馬の八百長を知ったが、熱心に検証したり当局に告発したりしている人がいる。
さきほどブログを読んだら、八百長レースでは「平場レースなのにメインレースより売り上げがある」「３連単の売り上げが異常に突出する」などのデータが示されていた。
また、明らかな「騎手の飛び降り」「手綱の抑え」なども指摘されている。

金沢競馬だけがそんなに異様なのだろうか？

くだんの通報者さんは、「騎手や調教師」が八百長をしくんでいると思っているようだ（笑）
また、「どうせ廃止になるから、今のうちに（八百長）で稼いでおくんだろう」という推理も語っている。

だが、八百長するとしても「そんなあからさまら落馬や騎乗」をするのだろうか？
相撲関係者でも、「接戦ほど、八百長だ」というくらいだが・・・。

まあ、多かれ少なかれ似たようなことは南関でもある。特に「単勝オッズ１倍台」がほとんどの場合、消えるのはもはや常識（笑）
人気馬の落馬・出遅れ・故障発生も日常茶飯事。

結局、競馬は高配当が出てこそ魅力が生まれるのだから、これは構造的なオペレートであり、警察や自治体に告発しても相手にはされないだろう。
ただ、金沢競馬の場合、売上が少ないから「馬単が３万超なのに、３連単が７０００円」などという「大量買い」が露骨に出たりするようだが、それはかなりマズイわなぁ〜。

なお、金沢競馬は本年度もまだやっていて廃止にはなっていないね。