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2016/06/09 15:35
南関は「格」がものを言う
中央競馬の場合、クラスがあるので、格上・格下は存在しない。
あるとしたら、オープンか、夏の「降格4歳馬」ぐらい。
だが、南関を始めとする草競馬では、細分化されたクラス分けがある。30年以上前、タカモト式で競馬を始めたときは、まったくそんなことは考えていなかったが、15年ぐらい前から南関競馬に毎日取り組むようになってから、徐々に分かってきた。
とにかく、人気の格下馬は馬券になることが極端に少ない。逆に、盲点となっている格上の人気薄馬は、近走の成績に反比例して、馬券にからんでくる傾向が強い。
これはもう、サインうんぬんの前の問題。
結局、ほとんどのシロウト=ウインズの老人は、前走の成績しか見ていないから、その逆手を取っているのだろう。
もっとも、そういったファンの半分近くが専門誌すら買わずに、スポーツ新聞の馬名だけ見ているんだから、話にならないけどね。