中央〜週末の下調べ

夏競馬第１節の先週は、特別レース群が前年Ｈ２７年と同じ番組編成であった。
そのせいかどうか知らないが、土日のメインは出目が続いた。

　東京　　土曜メイン　　　　　　　　　　日曜メイン
　　　　　馬６−８　　　　　　　　　　馬６−８
　
　阪神　　枠３−７　　　　　　　　　　馬３−７（８頭立て・枠連なし）

実は、驚くべきことに、今年Ｈ２８年の第３回東京の特別レースは前年からの変更がない！
番組表に興味ない人は、知らないだろうが、特別レースの編成は「毎年、日程・距離・条件」をこと細かく改変するのが通常なのだ。
まさか、番組編成班が面倒くさくなって、手抜きをしたのだろうか？（笑）

今回、変更点は来週の「ジューンＳ」に「日伊外交樹立１５０周年記念」のサブタイトルが付いたのみで、全２６レースある特別レースが、距離・条件・レース番号と一切変更なし・・・という快挙なのだ。　

これが異例なことは、関西の阪神の番組を見れば、よくわかる。
先週の第１節と宝塚記念のある第４節は、変更がないが、今週・来週の第２・３節はちゃんと変更している。
　
　明日土曜　９Ｒ生田特別は６年ぶりに復活。前年の「香住」（架純）ちゃん特別は消滅。　
　　　日曜　１０Ｒ箕面特別も３年ぶり。前年の三宮特別は、来週日曜の準ＯＰである
　　　　　　「三宮Ｓ」に昇格するとともに「ハンデ戦」へ変更された。

　来週日曜　上記「三宮Ｓ」の移動により、前年の「灘Ｓ」は消滅。

いったいなぜ、こんな面倒くさいことを、主催者はするのだろうか？