競輪
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2016/06/14 12:02
第５２回関東オークス（Ｊｐｎ�掘�
昨年第５１回はホワイトフーガが２秒差の圧勝。度胆をぬいた。逆に、期待を大きく裏切ったのが、「芝」Ｇ�機瓧裡硲縫泪ぅ襭加紊�アルビアーノ。圧倒的１番人気で、当然、逃げると思ったのに、まったく行き脚つかず、大差の４着負け。
競馬会もたまに、こういった「大サービス馬券」と提供する。
交流重賞というと、普通は名もない中央馬が登録してくるものだが、こんな大物、しかも芝の重賞ウィナーが出走するなんて、かなり異例なことだった。
逆にクロフネ産駒のホワイトフーガは、そのアルビアーノが勝った芝のフラワーＣで最下位＝１６着だったということで、ダートに替わった関東オークスでは逆に２秒差以上をつけて勝つお礼参りを行った形。
ホワイトフーガ戦歴
新馬 中山１８００ｍダート １着
黒竹賞（５００万以下） 中山１８００ｍダート ２着
５００万以下 東京１６００ｍダート １着
フラワーＣ（Ｇ�掘法 ‥豕�１６００ｍ芝 １６着
伏竜Ｓ（ＯＰ） 中山１８００ｍダート ７着
端午Ｓ（ＯＰ） 京都１４００ｍダート １着
やはり、中央ダートの登竜門＝出世レースである「昇竜・青竜・伏竜・端午Ｓ」経由の馬が、素質的には１枚も２枚も上なのだろう。あまり、着差は気にしなくてもいいかもしれない。とにかく、これらのレースを経由してくることが、条件なのではないか？
さて、今年の中央の４頭のメンバーは・・・
北海道２歳優駿（Ｊｐｎ�掘望，舛�ら中央入りのタイニーダンサー。
当然注目の１番手だが、端午Ｓ８着、青竜Ｓ６着とイマイチ。だが、着差は１秒以内なので、たまたま負けただけともいえる。
というのも、今年の中央・登竜門レースは、やけに人気薄が勝つという「日替わりランチ」的印象が強い。まあ、たまたま運のいい馬が勝ったとも言える感じなのだ。
２番手は、昨年のホワイトフーガと同じ「端午Ｓ」勝ちのディーズプラネット。
だが、この馬は１６００ｍまでしか経験していないのが不安要素。単純には飛びつけない。その端午Ｓも絶望的な位置からの追い込みが決まった辛勝でもあり、あまり信頼性はなさそう。
次に、その同枠となったアルセナーレ。
ホワイトフーガ、ディーズプラネットと同じ「クロフネ」産駒。
なんと８戦目で中山ダート１８００ｍの未勝利を脱出。これに勢いにのり、続く中山ダート１８００ｍの５００万条件も連勝した上り馬。
先週の東京ダービー（Ｓ�掘砲鮠，辰�バルダッサーレも、中央未勝利・５００万条件勝ちのみの馬だったから、怖い。
４頭目の中央馬も、未勝利・５００万勝ちのブライトリビング。
ただし、こちらは新馬勝ち、３戦２勝というエリートタイプなので、アルセナーレとは好対照である。
枠順はタイニーダンサーが昨日初日に「一度も連対しなかった８枠」。
ほかの３頭は、４・５・６番と並んだ。これも「厳正な抽選」です（笑）
人気は、やはり「戸崎」の乗るタイニーか？
好調「田辺」のブライトだが果たして。やはり勝浦の５番ディーズが対抗か。
- ホワイトフーガ
- アルビアーノ
- クロフネ産駒
- タイニーダンサー
- ディーズプラネット
- アルセナーレ
- クロフネ
- バルダッサーレ
- ブライトリビング
