競輪
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2016/08/16 14:16
ダノンレジェンド６０ｋｇを考える
交流戦独特の「別定規定」。関屋記念でも考えたが、かならずしも「基本原則」どおりにはならないという結果であった。
本日Ｊｐｎ�轡�ラスターカップも閉幕戦の第２１回（中央エルムＳも第２１回だった）。
さて、クラスターカップの別定規定はＧ�機Γ複陦遶犠’錬械襭臍�。さらに、通算（Ｇ・Ｊｐｎ問わず）３勝で１ｋｇ増、さらに２勝ごとに１ｋｇ増で、限度は６０ｋｇとなっている。
よって、昨年勝馬ダノンは基本斤量５４ｋｇ＋３ｋｇ（Ｊｐｎ�犠，繊法棕械襭隋塀転泯珪 砲慮妥抒曖僑娃襭腓箸覆辰拭�
基本的には、この別定規定が「勝ってほしくない」馬ということになる。
実際、一昨年第１９回のタイセイレジェンドも６０ｋｇで６着（５人気）だったし、その前年第１８回でもタイセイレジェンドは５９ｋｇで２着だった。
ただ、今回のメンバーはいかにも手薄。ほかの３頭の中央馬は重賞実績の全くない５４ｋｇ馬のブルドッグボス、フォーエバーモア、マキャヴィティ。ほかに可能性あるのは、昨年３着の地方馬ラブバレット。
コーリンベリーら中央の実績馬は皆無。
昨年、ダノンレジェンドが２着ポアゾンブラック（元中央）につけた着差は６馬身、３着ラブバレットには１０馬身。よって昨年の５６ｋｇから４ｋｇ増の６０ｋｇといえども、単純計算で２馬身差の勝ちとなる勘定。
対抗できるのは、前売りオッズどおり、１番のブルドッグボスのみか？
２歳時オキザリス賞１着、３歳時端午Ｓ１番人気３着、そして４歳の今年、東京スプリント４着、かきつばた記念２着と交流重賞実績を積んできた素質馬が重賞初制覇となるか。
馬連１−５はわずか２倍という大本命。
中央馬では３歳時クイーンカップを勝っており１ｋｇ増のフォーエバーモアがダートに転向４戦目で不気味な存在。
追い込み馬のマキャヴィティはセオリー通りに過剰人気で危険。
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