スマートフォン版へ

マイページ

3221件のひとこと日記があります。

<< マカヒキ14番14ゲート... ひとこと日記一覧 フラッシュ投票が使えない・・・... >>

2016/10/03 00:55

知っトル、海外馬券

第5回=アイルランド編。
馬産国として有名だという。確かに英国馬も生まれはアイルランドが多い。今年は、フェデックスカップも北アイルランドのマキロイが年間チャンピオンになったから、なんかアイルランド勢がくさいな〜とは感じていた。
英国ダービーで有名なエプソムは高低差40mということで、平坦のフランス競馬と英国・アイルランドの競馬はかなり「異質」らしい。ということで、ポストポンドのような人気馬は凱旋門賞で馬券になりにくいというのも納得できる。

さて、アイルランドの競馬場はカラとレパースタウンが有名らしい。後者は前哨戦となったアイルリッシュ・チャンピオンズSがあるが、この前哨戦がメンバー的1に番ハイレベルであった。昨年はゴールデンホーン、今年はアルマンゾルが勝った。前者のカラ競馬場はアイルランドのオークス・ダービーが行われるが、なんと外ラチがないくらい広い幅員、ゆるいコーナーという「疾走型トラック=ギャロッピング・スタイル」。
今年はハーザンドが英国・愛国ダービーを連覇したが、なんとアイリッシュ・チャンピオンでまさかの8着だった。
海外馬券で、重要なのはまず厩舎関係の勢力図。しっかり、覚えておきましょう。

クールモア軍団。クールモア・スタッド、クールモア・グループ。世界の三大競馬勢力。
総帥はジョン・マグナー「ザ・ボス」。
有名なヴィンセント・オブライエンの娘婿。主要厩舎は、本日凱旋門賞を1・2・3したエイダン・オブライエン厩舎。クールモアのバリードイル調教場の責任者。
クールモア軍団は3名の有力馬主(ジョン・マグナー、マイケル・テイバー、デリック・スミス)が共同合体したグループなので、服色も3者が気分しだいで、替えて出走するという。
   ジョン・マグナー 濃紺
   マイケル・テイバー 青に袖オレンジ縞、胸にオレンジ丸   
   デリック・スミス 紫に白縦縞
さきほどの凱旋門でも、確かに上記の勝負服が活躍しましたね。

お気に入り一括登録
  • エプソム
  • ポストポンド
  • ゴールデンホーン
  • アルマンゾル
  • スタイル
  • ハーザンド
  • クールモア
  • ヴィンセント
  • デリック

いいね! ファイト!