競輪
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2016/10/15 22:14
番組改編が投じた一石の波紋（１）
今回のポイントは、やはりなんといっても「紫苑ＳのＧ�群宗廖�
何の説明もなく（まあ、誰の目にも、納得できる明確な理由はないから、説明もしないのだろうが）、突然の重賞化である。
しかも、「新設重賞」を飛び越えていきなりの国際Ｇ�靴�グレード付与。だが、過去の歴代の紫苑Ｓ勝馬のレーティングをもとに、Ｇ�群修�できるのかどうか甚だ疑問である。
もし、仮にそれを認めたら、いったいなぜ「チューリップ賞はＧ�兇砲覆蕕覆い里澄廚箸いΦ震笋肪�も答えられないであろう。
とにかく、基本的には毎年変化のないクラシックおよび秋華賞と六大３歳Ｇ�祇錣離蹇璽討涼罎謀蠅夏�れられた石が広げる波紋は、馬券ファンとして熟考すべき問題である。
時事ネタやゲスト・イベント、指数で買うだけのレベルのファンには、その点を提言しておきたい。
次に、留意すべきは秋華賞は第２１回の閉幕戦とういこと。毎回、書いているように、１０年単位のピッチでオペレートされる重賞レース（回を重ねるレースの意味）とは、まさに「その回数表示」にこそ基本的な問題が内在していると思われる。
実際、だからこそ天下のオークス馬かつトライアル１着のシンハライトがお払い箱になる理由もそこにあるのだから。しかも、オークス２着のチェッキーノまで、キャストから外された。
もっとも、そのＴＲローズＳで、１着同枠だったのがジュエラーという桜花賞馬。単純にこの馬が勝つという可能性についての考察はいかがか？
だが、やはり「閉幕戦」というのがネックとなる。ＴＲ１着馬を簡単には起用できないと思うのだ。加えて、桜花賞ＴＲの１・２着を分けて、さらに桜花賞２・１着とシンハタイト＝ジュエラーという二大キャストであるが、毎回のように枠順で隣合うという不自然さ。まるで、双子ようなイメージを持つのは私だけだろうか？
同様に、第１回という表示がついた紫苑Ｓ。第１回というのは、突然、生じた番組＝前年にはなかったもの・・・ということで、片岡理論によれば「ゾロ目回数戦と同じ」という解釈となる。閉幕回数と同じく、このゾロ目回数戦の勝馬というのも、基本的にはその起用がかなり制限を受ける存在であると、過去の歴史が実証している。よって、ビッシュもまたいくら人気でも頭はないと推定したい。
さて、今年でいえば、チューリップ賞が第２３回という新生回数戦であった。対して桜花賞は第７６回の閉幕戦。フルゲート、取消・除外なしの正規戦スタイル。
だが、ここを１・２着したのは、チューリップ賞の２・１着＝ジュエラー、シンハライトであった。
なんだ、番組理論なんて、まったくだめだな・・・と一見思わせる結果なのだが・・・
- グレード
- ベント
- トライ
- シンハライト
- チェッキーノ
- ジュエラー
- シンハ
- ビッシュ
- スタイル
