競輪
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2014/04/11 17:26
追い込み馬の考え方
古典的名著の「サラブレッドと話のできるの男」。著者はもちろんタカモト先生（初代）。ベストセラーとなった。サインのことには触れていないが、基本的な馬の考え方がいくつかあって、まだ読んでいない人は古本屋を漁ってでも読んでほしい一冊。
この本に書かれていた内容ではないかもしれないが、競馬の基本となるものは、いわゆるテレビなんかで言われる常識とはまるで違うので、要注意。
中でも、追い込みは外枠有利という俗説。これは全くの逆で、追い込み馬ほど、内枠が有利なのだ。それと特にスタート。追い込み馬だから出遅れてもいいなどという俗説。とんでもないですよ！
だって、最後ハナ差の勝負となる場合が多いのだから、スタートで１センチでも前に出ていることが大切でしょうが。さきほどの船橋の最終レースでも追い込みの�と屬�よいスタート。結果的にその後控えて、すぐに最後方になるわけだが、その最初の一歩こそが大切だと思いますよ。まさに理想的な乗り方。�い�らのワイド馬券を流していたので、安心して見てました。さすが新潟の星？酒井忍（学の兄）です。イメージどおりに向こう正面から仕掛けて４角で絶好の位置取り。楽々の２着確保でした。南関移籍初年度にダービージョッキーとなったのは伊達じゃないぜ。
というとで、ハープスターの調教師が外枠にニンマリ・・・なんて言ったらしいが、とんでもない眉唾だ。新潟２歳でも８枠で勝ったから、今度は確率的にも危ないな（笑）。
- タカモト
- サイン
- ハープスター
- ニンマリ
