かわいそうな善臣

柴田騎手といえば、昔からいぶし銀の役回りで、負け役になることが多い。若いときはパドックで私もおもいっきり「バカヤロー」と言ってやったときがあるが、あとで厩舎に出入りする友人にきいたら、「俺ってそんなに嫌われてるのかなぁ〜」と言っていたそうだ（笑）
まあ、負けるのは騎手のせいでないことは百も承知しているが、ちょっとイタズラしてみただけ・・・
さて、今回もロザギガンティアの掲示板でも善臣と藤沢厩舎はぼろくそに言われている。藤沢厩舎も一時は、最多勝利で脚光をあびたが、その頃から私はこの厩舎はクラシック勝てないと吹聴していた。その理由は、彼が、厩舎関係者でなくて一般大学の卒業、つまり一般人だったからという点。
実は武豊とかの一家は、名字は違うが、競馬初期の馬券発売団体のひ孫なんです。
もっとも、近年は善臣でけっこう人気薄の馬券をヒットしているから割と得意な騎手にはなっている。
ということで、わざわざ牡馬の出走枠を１つ減らしてまで出走した藤沢厩舎と善臣には要注意フラッグが点灯。今週のお礼参り馬券に注意したい。・・・とすっかり、二代目タカモト式発想に染まっている私。