ダービーとゾロ目

単枠指定の時代には、人気馬が勝てばゾロ目はない。
平成４年に馬番発売したとんに７７ゾロ目（ミホノブルボン）。まあ前年秋に最初に馬番発売したときの毎日王冠が８８ゾロ目だから、これが予告だったと今になればわかるのだが・・・
そして平成７年にはタヤスツヨシで再び７７ゾロ目。
では過去は？
オークス同様、６枠連単時代の８回でゾロ目はなし。８枠制初年度の第３０回メイズイは枠連２⇒６と無難にスタート。
８枠制（＝中央競馬会史上）初のゾロ目は第３８回のヒカルイマイとハーバーロイヤルで５５ゾロ目。タカモト先生も「ハーバー」「スズ」はゾロ目サインと言っていましたね。
結局、意外にもグレード制発足以前は、これしかゾロ目ありませんでした。
グレード制以後は全部みているので、最初に書いた２回しかゾロ目ない（・・・と思う。間違っていたら、相当ボケている）
さて、前のオークスの記事でオークスあ４０年前と同じことを繰り返したと書いた。
ならば、ダービーも４０年前と同じにするのではないか？
と第４１回はコーネルランサー⇒インターグッドの枠２⇒５でした。
それとその前年、第４０回はハイセイコーが負けた大事件の年。
このときタケホープで勝った嶋田功は先週のオークスのときレープロ「伝説のジョッキー」で登場していましたね。
これが前触れだったかもしれない。
枠連は７⇒５。９番人気⇒１２番人気。