鳴尾記念のアローワンス

番組表の左をみると４歳・３歳のアローワンス（６月）は１８００ｍで３キロ（５７ｋｇ−５４ｋｇ）となっている。
だが、鳴尾記念は別定５６ｋｇ・５２ｋｇと４ｋｇ差。なんで？
と思ったら、世代間アローワンスはオープンと１６００万以下の条件戦で１ｋｇ違うんだということを知りました。
つまりＯＰ・重賞ではアローワンスが３歳馬に優遇されている。しかし、実際に３歳馬が勝ったケースはリアルインパクトくらしか記憶にないのだが。
ただ、このアローワンスのダブルスタンダードは８月まで（２２００ｍ未満では７月まで）なので、Ｈ２３年までの鳴尾記念（１２月開催）では、記憶に新しいと思うが３歳馬の１・２・３・４決着（レッドデイヴィス・ショウナンマイティ・サダムパテック・フレールジャック）があったし、前年のＨ２２年はルーラーシップ、ヒルノダムール、リルダヴァルの３歳馬が１・２・３であった。１２月は古馬５６ｋｇに対して３歳５５ｋｇである。