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2014/06/10 11:59
競馬スタイル
掲示板をたまに覗くとあいかわらずの状態だ。そこでの論議は昭和40年代とまるで変わらないのではないか?
他人の批判か・・・と嫌悪しないで聴いてほしい。この手の話はコラムに書いたら「絶対に削除」されるから。
馬場について
毎度、不良馬場になると、「馬がのめった」など「〇〇不利」などの話がでたり、結果論で「やはり〇〇だめだった」という逃げ口上がでるのだが、それってまるで合理性がないと思う。
因みに、当日の芝レースを見てみよう。東京芝2400mという「過酷な!(笑)」この500万平場レースはさらに「過酷な不良馬場という条件」。だったが、勝ったのはトーセンワープという1番人気馬。今まで「良馬場」しか経験がなかった馬。
2着も2番人気のフェスティヴイェル。芝(良以外)では「やや重」の7着のみ。
9Rは芝1800mの500万特別。これも1・2番人気決着。勝ったロジメジャーはエビュー戦こそ「やや重」で勝利も、以後は「やや重」で14着と14着。2着カレンケカリーナは2勝とも「良馬場」であった。
10Rの準メイン1000万特別は、モグモグパクパクが快勝。4番人気と1番人気。しかも、ともにハンデ頭と2番目の58kgと57.5kg。さすがハンデキャッパー、よく能力を把握している。もちろん、ハンデをつける時点で馬場は考慮されることはない。
このレースは3着も3番人気。
「不良馬場」だから、勝った!負けたぁ〜などという論理は、少なくともなんの科学的根拠・データはないと思うのだが・・・。