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2014/06/18 09:41

波乱のグランド・マイラーズ

2年連続8番人気の勝利。過去3回で11番人気が2回3着。枠順のコピーをファイルしていたので印刷する手間が省けた。
結局、いかに多くのファンが「近走の実績」に騙されているかという証明だろう。ましてや3着ともなれば、ほとんどファンがその「決め手」に欠く。意外な穴馬という感覚に頼るしかないのが実情だろう。
だが、高配当のカギを握る「人気薄3着」には、必ずや「その理由」があるはずだ。それを読み解くには、番組理論しかないだろう。
まあ、時間に追われて最後は「ヤマカン」で買うことになるのが常だが、意識して馬券力向上に努力したい。
H22・23年は人気のディアーウイッシュが連覇。前走・川崎マイラーズ2着からの順当勝ち。いわゆる「競馬場の正義」の実現だ。こういうパターンならまさに「バカでもとれる」馬券。
だが、翌年H24年は同じく前走川崎マイラーズで「11着」のマグニフィカなのだから、「強い馬かつという神話」は崩壊。そのマグニフィカが前年、「1着馬ディアーと同枠の4枠」にいたという事実に、わずかでも気付くファンがいたら幸い。そこから、一歩進めて「競馬番組理論」の本を本屋で読んでみる・・・というファンが一人でもいたらと思うのだが、どうやらそれは無理らしい(笑)
もっとも固い決着のH23年にしたって3着は11番人気のドリームトレジャー。54キロのA2格付け馬で、前走は「2600mの大井記念7着」だからローテ的にもまったく注目されないというのが実情だろう。だが、実際には、そんな「距離」なんてものを根拠に馬券媒体となる馬が決定されているわけではないんだろう。
そして昨年。覚えている人も多いだろうが、8番人気のセイントメモリーが衝撃的な勝利。「上昇馬」ってやつか(笑)
そして3着にはまたも11番人気のアルカリーブル。唯一の牝馬54キロで、これまた「大井記念10着」という路線外から彡騸馬であった。
一体、マイル重賞の前に「2600m」のレースを選択するとう厩舎戦略とはいかなるものなんでしょうな?

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  • マグニフィカ
  • ドリームトレジャー
  • セイントメモリー

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  • 降龍十八章さん

    半可通さん、ありがとうございます。

    2014/06/18 12:58 ブロック

  • 半可通さんがいいね!と言っています。

    2014/06/18 09:44 ブロック