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2014/07/03 23:24

確率論(3)

ホルコンにしろ、パチスロの設定にしろ、店の売り上げを計算して設定しているのだから当然商売の基本だ。機械か人間かというだけの話。
さて、パチンコやスロットなら多くの人が納得する話をこと「競馬」になるとまったくみんな「馬と鹿」になるのは不思議極まりない。
別い競馬会は売上の多寡なんてものは、(世間にいわれるようには)斟酌していない。馬券の発売を禁止した時だってある。売上云々を言うならば、ハイセイコーは負けなかったろうし、ミスターシービーもオグリのように「涙の復活劇」があったろう。だが、実際にはハイセイコーやCBの敗北で競馬ファンはガクっと落ちた。
競馬会の主眼は、売上でなくて「公正競馬の確保」。つまり勝ち組をださない=日本的社会主義状態の維持にあるはずだ。だが、それは恣意的なコントロールではなく、ある法則性を持ったコントロールである。当然、時代の流れで実際の担当者は入れ替えがあるのだから、そこには普遍のマニュアルがあるはずだ。

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