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2014/07/10 13:55
七夕賞をふりかえる(3)
柴田大知。柴田ツインズの兄。弟、未崎は今年復活。
実は「花の12期生」。福永より1歳年下だが、福永は怪我で卒業は大知や牧原由貴子らと同じになったようだ。
前回の記事で長々と彼の略歴を書いたのは理由がある。それは彼の数少ない重賞制覇歴に注目したからだ。
ラジオたんぱはもちろん夏の福島。「長い左遷状態」から復帰後のH23年中山グランドジャンプも福島の代替開催(7月2日)。翌年は3月4日の弥生賞制覇。連覇となった中山グランドジャンプが4月14日。そして昨年(H25年)の七夕賞は7月7日。
なお、今年は1月の京成杯、3月の毎日杯と勝っている。
昨年はズバリ暦も七夕で「ラクリマ」も似合うと同時に、「お久しぶりね(干された)」体験騎手としてもテーマにそったものだった。3月4日の弥生賞も土曜が3月3日の重陽の日と同週(節)に行われた。これも気になる材料だ。
昨年57kgのラクリマは当然ながら今年は58kgのハンデ。前回エプソムカップは川田騎手に乗替りだったが、今回はまた主戦の柴田大知だろうと思われる。