タカモト式との出逢い（１）

私もＳＨＡＲＫＴＡＫＥ監督の真似をして競馬人生を振り返ってみたいとおもいます。
学生のとき当時羽根もの主流だったパチンコに限界を感じていました。もちろん７７や８８がそろうと一気にでるフィーバー台もありましたが、私は手を出しませんでした。
そんな秋の１０月でしたでしょうか７時のニュースで「ミスターシービーがシンザン以来の４冠達成」というのを聴き、さらに１１月にはルドルフが三冠達成。菊花賞の払い戻し５００円あまりの画像をニュースでみました。
そして運命の第４回ジャパンカップ。さすがに当時はこれがスポーツ新聞を賑わしており、「そうだ、なんで競馬を思いつかなかったのか！」とジャパンカップ参戦を決意したのでした。
実は子供の時両親と一緒に関屋の競馬場に一度だけいったことありました。また９歳の誕生日には競馬のゲームも買ってもらったし、その後テレビのＣＭでやっていた競馬ゲームも買いました。だから連勝複式と単勝・複勝があるのは知っていましたね。
でも当時はすでに、新潟競馬場は隣の豊栄市に移転していたので、まったく競馬のことは忘れていました。
まあ、たまに日曜の競馬中継（当時は声優の広川太一郎さんが司会）をちらと見ることはありましたが、競馬の知識はまったくありませんでした。