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2014/08/11 20:19
タカモト式との出逢い(3)
その後も競馬の復讐をちかって、毎週日曜のメインだけはかならず買っていました。しかし有馬でもシービーはまたも3着。当時は新潟競馬もあったので、連複を買えるのは特別3Rのみ。しかも関東地区のみで、関西は全国発売とやらのメインのみでした。
まあ当時は関東馬が圧倒的に独占状態でした。関西馬なんて問題外って時代でしたね。
年を開けて、まさか冬場は競馬はやっていないだろうと2月までまったのですが、テレビの競馬中継をみてなんだもうやっているのかと気付き、ふたたび挑戦が始まりました。
なにせ、初心者ですから「どう狙っていいのか」全く分かりません。新聞の印を中心に買っていました。
あるとき、「そうだ、本屋で競馬の本を読んでみよう」と思いつき、本屋の競馬コーナーを物色しました。そこで出会ったのがタカモト先生の本でした。
そこで紹介されていた「ジャパンカップのカツラギAはキーウイとストロベリーでサンドイッチされたいた」という文章を読んで、まさにこれだ!・・・と直感しました。
そうか、競馬はサインでなりたっている!
実は、予備校時代に高校(小学校も)の同級生に「競馬は枠順でわかる」って話を聴いていたのです。そのときは「そんなバカな」と思ったのですが、この本を読んですぐに思い当たりましたね。本当だ、競馬は真剣勝負じゃないんだ!と悟りました。
でなければ、あのミスターシービーはジャパンカップでのんびりと歩くはずはない!
以後、このサンドイッチ作戦が私の馬券作戦の中心になりました。