3221件のひとこと日記があります。
2014/08/11 20:43
タカモト式との出逢い(5)
当時は柴田政人も現役でしたから柴田善臣とのサンドイッチ状態なんかももその後、よくありました。安田富男とか増沢末夫とか懐かしいですね。そういえば先日、腹心の友が安田富男は調教師になれなかったといていました。今、どうしているんでしょうね。安田騎手の腕は天下一品だとタカモト先生も太鼓判を押していました。それほどの騎手がなぜ調教師になれないのか?その辺が競馬の闇の部分だと思いますね。
さて、当時ベストセラーとなった高本先生の馬券本は全部かって熟読しましたし、繰り返し読み込みました。こうして、先生の著書を通じてルドルフ時代以前の歴史もほぼ頭の中に入りました。
当時はフルゲート28頭、単枠指定の時代。馬券も枠連でしたので、当然ながら異様枠も枠単位で発見するので、なかなか同じ枠のうち「どの馬」が来るのか、という単勝・複勝はなかな
判断材料が見つけられませんでした。
ただ、割と早い段階から私は単勝や複勝をときどき的中できるようになっていましたし、その必要性も感じていました。当時からの馬券友人では、今でも枠連しか買えない人がいますね。
ただ、この単勝・複勝感覚は相当数の場数を踏まないとなかなか大変かもしれません。
しかし、単勝・複勝に挑戦しないことにはいつまでもたっても進歩は望めないではないかと思いますね。